「・・・どぉぞっ・・・。」


机に紅茶を置く。


「・・・。」

「・・・。」

ヤバい・・・沈黙が・・・。

パパとママの事が・・・頭から離れない・・・。

「・・・っ。」

「・・・せ・・・いあ?」

「・・・!」


気付けば・・・私は泣いていた。


「・・・俺が・・・変な事、聞いたから・・・?」

「・・・っ。・・・違うっ・・・。」


私は、慌てて顏を隠した。


「・・・星愛。」

「・・・見ないで・・・。」

「・・・。」




ギュッ






え・・・?