死にたいって思ったとき・・・傍にいたのが、流星だった。



暗闇から、私を救ってくれたのは・・・流星だった。



私の、最初で最後の恋の相手は・・・流星なんだよ?





私の事・・・一番に愛してくれる人だったのに・・・。




私の記憶は、全部流星の事でいっぱいだよ・・・。




「りゅ、せぇ・・・。」



しばらくすると、ケータイの着メロが鳴った。

画面を見ると、ママからのLINEだった。



[もう遅いから、かえってきなさい。]



・・・仕方ない。今日は帰ろう。