希恋の行方

夢「翔、よかったら話してくれない?光栄と何かあったんでしょ?」

翔「うん。……僕、元光栄にいたんだ。って言っても1週間ぐらいだけど、その理由が親と妹を人質に取られちゃって脅されてたから…」

ギュッ

わたしは、震えている翔を優しく抱きしめた

そして、背中をトントンと叩いた

夢「翔、大丈夫だよ。怖くないから、ね?」

翔「うん。…それで、僕の父さんが母さんと妹を助けようとして光栄の総長に殺されたんだ…僕がもっと耐えてたらんなことには、ならなかったはずなのに…それから、光栄の奴らが怖くて仕方ないんだ」

そうだったんだ。