澪「は?何処に?え?」

羅【落ち着け澪歌】

澪「あ、うん。ふぅーはぁー」

深【お兄ちゃんやお姉ちゃんに相談した結果貴方には凰稀学園に行ってもらうわ】

澪「え、そこって……」

竣【そう、母さんと父さんの卒業校、慶汰、羅依亜、怜太のいる学校。】

澪「マヂで!?いいのー?」

深【貴方には暴走族とかになって欲しくなくて入れなかったのが悪かったわね】

澪「鳳凰のみんなに!会えるんだ!」

怜【俺らと兄弟だってことは言っていいのか?】

深【えぇ。】

慶【やったな!澪歌!】

澪「うん!泣」

澪歌以外【かわゆす!///】

深【はやく、準備しなさい。】

澪「はーい!」

竣【あ、これをつけておきなさい。】

澪「りょーかい!」

澪歌の髪は元々サファイア色した青と栗色のメッシュ。目は金色。
カツラは、栗色。カラコンは黒!

怜太兄は元々赤色と金のメッシュ!目も赤色

慶汰兄は元々青色と金のメッシュ!目は銀


羅依亜姉は元々緑色した金のメッシュ!目は青!

お父さんは茶色の青メッシュ!目は黒

お母さんは焦げ茶の緑メッシュ!目は茶色

~20分後

澪「準備できたよー!」

深【流石自慢の娘!可愛いわぁ】

慶【確かに!】

怜【学園長と先公に9:30には会わなきゃ行けねぇからいくぞ!】

澪「はーい!☆ミ(o*・ω・)ノイッテキマ-ス!!」

竣【全寮制だから、不安になったら帰ってこいよー】

澪「もちろーん!」

羅【ほら、乗って!】

澪「はーい!」

深【澪歌!】

澪「うん?」

深【学校では鳳凰だってこと、凰堂組時期組長って事言わないように!あ、でもママの凰蓮華の会社のことは言っていいわよ。
んじゃぁ気をつけて!】

澪「らじゃー!」



羅【ここを登ればつくわ】

怜【俺ら先に行ってるなー】

慶【早く来いよー!】

澪「りょーかい!」


~のぼり、着いた~

澪「でけぇ……驚」

そこには東京ドームが300個ほどのどでかい学園?らしきものがあった。

澪「げっ門閉まってるし」

?【あれー可愛い子がもんの前にいるよー】

?【そだなぁ。】

トコトコ

?【おい。】

澪「うわっ。」ドサッ

?【えっえっ、大丈夫?】

澪「うん。」

?【来い。】

澪「えっキャーーー」

しゅたっ

澪「?????」

?【無言……】

?【早く行かないと遅刻だよー君ー】

澪「うげっ!ありがとう!」

タッタッタ



~理事長室前~

『ここの扉をあけたければノックをするが良い』

澪「めんどー。ガチャッおはようござーます」

?【あん?だれだー!】

澪「忘れたわけないよね?黒笑」

?【あ、れ、れ、澪歌】

澪「ご愁傷様」ボカっ

?【いててて】

澪「来翔さん!」

来【ようこそ!凰稀学園に】

澪「学園長だったんだー。あっ先公呼んで!」

来【そうだったな!】
ピンポンパンポーン【2-S組蒼羽彩希先生5秒以内にこないとふふ……笑】ピンポンパンポーン

5,4,3,ガチャッ

彩【辛いわ!来翔!】
澪「彩希!?」

彩【あ"?誰だお前】

来【ドンマイ。】

彩【え。】

澪「彩希!いくよーニヤニヤ」

彩【澪歌!待て!待てー!】

ドゴッ

彩【ごめん。】

『あ、学園長の佐藤来翔(サトウライト)で、S組担当の蒼羽彩希(アオバサキ)だよ!』

彩【んじゃ行くか】

澪「はーい!」

((さてさて、皆さん澪歌の事を知らないですよね。ザッと説明します。
凰堂澪歌は鳳凰の第5代目総長歴代最凶、先程の学園長来翔は、3代目総長、彩希は3代目副総長兼凰姫))

本編へ

~?side~
おれらはいつもどおりの時間に学校に向かった。
そしたら校門におさげのめがねかけた女が立ってた。中に入りたいらしいから
柊哉達と門を飛び越えたら
驚いてた。
でもあいつ、お礼入ったが人を信用していない目をしてた。

おれがあいつのこと惚れさせて、信用させてやる

~?side終


彩【んじゃ澪歌、名前どーすんだ。】

澪「あ、そか、んー神本澪で。」

彩【わかった。んじゃ呼んだら来い】

澪「おう!」

ガラガラ

彩【よーし転校生紹介[ガヤガヤザワザワ]

澪「あ、やばい彩希キレる」

彩【おめぇらやかましいわ!転校生紹介するってんだろーが!んー?それとも、一人ずつ殴ってヤローか?!黒笑い】

シーン

澪「さすが」

彩【んじゃ転校生紹介する。入って、こ、「殺気」入ってきてください】

クラス【彩希さんが、敬語っ】

澪「えーと。」

彩【お、神本澪だ。】

澪「(いま凰堂って言おうとしたけど。)えー。よろしく!」

クラス【おー!】

クラ女1【あいついじめるか?】

彩【あーコイツいじめない方いいぞ。】

クラス【え?】

ガラッ

羅【澪歌ーむぎゅん】

むぎゅん?←羅依亜が澪歌に抱きついた音

澪「羅依亜姉?」

慶【俺と、怜太もいるぞ。】

彩【てか、お前ら授業は・・・】

怜【あ、今から行くわ。んで、こいつに手ェ出すやつ俺らからしばくこと忘れず殺気】

クラス【は、は、は、い!!!!】

澪「(あ、みんな固まってる。)」

彩【んじゃ、澪の席は真ん中の一番後ろな。】

澪「げっ寝れねぇ」

ガラガラッ

?【わりぃ!彩希ちょん】

?【すみません彩希先生】

?【・・・・・・】

?【遅れました。】

?【叔母が!】

彩【嘘だろ】?【ぎぐっ】

彩【いいや。早く席につけ。】

?【!あっー!朝のカワイコちゃん!】

澪「・・・。あ、朝は吃」

?【あれ?僕らのこと知らないの?】

澪「知らない。」

?【ねぇねぇ名前は?】

澪「澪。」

?【んじゃ僕らのことも!教えるね!】

?【まず、ぼくが小城柊哉(コシロシュウヤ)!阿修羅の情報専門!幹部!】

?【私は寺代愛都(テラシロアイト)。男ですよ?阿修羅の幹部です。】

?【俺は・・・城本真羅(シラモトマラ)...阿修羅幹部】

?【・・・・・・・・・閏】

?【あ、すまんな。閏は神代閏(カミシロジュン)。副総長。無口なんだ。女嫌い。で、僕が水城夏穏(ミズシロカオン)。幹部です。以後お見知りお気を】

?【應本悠稀(タテモトユウキ)。阿修羅六代目総長。】
澪『ほうほう。可愛い赤髪が柊哉
青髪が愛都、銀髪が真羅、橙髪が閏
茶髪が夏穏、金髪が悠稀』

澪「よろしく。」