Darkness love1

よかった…。


私は安堵の溜め息を吐いた。


「…どうしたんだよ」


後ろから低い声が聞こえ、私はピクリと肩を動かせる。


「…ジン…」


ジンを見たとたん、我慢していた涙が頬を伝う。


「とりあえず、部屋行こうぜ!」


みんなの前で涙を流した私に気を使ってか、リュウが提案した。


「そうするか」


ジンは納得し、


「行くぞ」


と声を掛けて階段を登り始めた。


私とリュウは、その後を追うようにして階段を登る。


そして、三人の住んでいるリビングのソファに腰をかけた。