Darkness love1

***


「ごめんなさいぃ」


私はそれから、ネチネチとジンに怒られた。


最後にボソッと、


「短気…」


とか呟いてみた。


「あぁ?」


けど、怖くて死にそうだった…。


なんでこんなとこで呟いたんだよ…。


反省していない自分をつくづくバカだと思った。


あれから私達は、あの倉庫に戻った。


「サキさん!お久しぶりっす!」


倉庫に入ると、下っ端君達が挨拶をしてくれた。


「た、ただいま…」


でも、やっぱり怖いものは怖いわけで…。


笑顔が自然とひきつってしまう。


「プルルルルル」


そんなとき、急に電話がなった。


ポケットが震えたから私の携帯だ。


画面を見るとそこには


『非通知』


と、表示されていた。