Darkness love1

ガバッ!  


「な、なに?今の夢…」


さっきまで、明るかったのに今はもう真っ暗になっていた。


私は、すぐに部屋の電気をつけた。


怖かった。


暗いと、さっきの夢を思い出させる。


そんなとき、ガラリとノックの音もなしに扉が開いた。


「…起きたか」


「ジン…」

 
ジンは、少し気難しい顔をして私を見ている。


そんな顔を見て、こういう表情もかっかいいなと思ってしまう私は、かなり重傷なのかも知れない。


「大丈夫か…」


「あ、あぁ!うん」