Darkness love1

あれ…?


確か、下には怖い人たちがうじゃうじゃ居たよね。


私…下おりれないじゃん!


「待って!!!!!」


すでに、部屋から出ようとしていた二人に声をかける。


その声に反応して、二人ともこちらを振り向く。


「わ、私…おりれないぃ…」


行きに居なかったリュウは、キョトンとしてたけどジンは知っているはず。


助けを求める意味でジンの方をみた。


「ちっ」


なーのーに!


なのに舌打ちをしてくる、この男を私は殴ってもいいでしょうか?


「え、じゃあどうやって上ってきたの?」


まぁ、そりゃあそうだろう。


階段を上るときにいなかったリュウは何にも知らない。


だから、どうやってここまで上ってきたのか不思議に思って当然だ。