Darkness love1

「教える…?ずっと部屋のベッドにいたお前に何がわかるんだよ!」


私の挑発に乗ったタクは、私の大嫌いな怒鳴り声を上げる。 


タクの怒鳴り声は嫌い。


唸るように低くて、怖くてたまんなかった。


この声を上げるのは、必ず私を殴るとき。


怖いと、思うようになったのはだからだと思う。


しかし、そんなことで怯んでいる場合じゃない。


余裕を保つんだ。