「そう、私は正論を言ってるつもりだったけど?じゃあタクは、あの日私を監禁してからどこに行ったの?」
知ってるくせに言わせようとする私は、相当性格が悪いみたいだ。
「さぁ、どこへ行ったかな?」
だけど、本当は覚えているのに惚けたフリをするタクも、相当性格が悪かったりする。
だってほら、その証拠に髪を触ってる。
昔からそうだった。
タクは嘘をつくときに、必ず髪を触る癖がある。
多分自分では、気付いていない。
「なら…、教えてあげようか?」
私は、あえて挑発的に言った。
知ってるくせに言わせようとする私は、相当性格が悪いみたいだ。
「さぁ、どこへ行ったかな?」
だけど、本当は覚えているのに惚けたフリをするタクも、相当性格が悪かったりする。
だってほら、その証拠に髪を触ってる。
昔からそうだった。
タクは嘘をつくときに、必ず髪を触る癖がある。
多分自分では、気付いていない。
「なら…、教えてあげようか?」
私は、あえて挑発的に言った。

