「サキ…わかってるだろう?お前が今からドコへ行けばいいのか」
「はい…」
私が行くべき場所へと向かう途中、壁にかけてある鏡に、自分の顔が映った。
私は思わず足を止める。
あの頃の顔だ。
唇を横にキュッと結び、何も写さないような、諦めた瞳。
気味が悪い。
私は、止めた足をもう一度進めた。
行くべき場所は、わかってる。
私が囚われていた部屋。
思い出すのは、鎖と首輪。
そう…。
寝室だ。
「はい…」
私が行くべき場所へと向かう途中、壁にかけてある鏡に、自分の顔が映った。
私は思わず足を止める。
あの頃の顔だ。
唇を横にキュッと結び、何も写さないような、諦めた瞳。
気味が悪い。
私は、止めた足をもう一度進めた。
行くべき場所は、わかってる。
私が囚われていた部屋。
思い出すのは、鎖と首輪。
そう…。
寝室だ。

