Darkness love1

「タ、ク…」


助けてよ…。


ジン。


今ではあんなに好きで好きでたまらなかったはずの、人なのにすごく怖い。


タクの愛情は異常だった。


最初は、どこから見ても、幸せなカップル。


しかし、タクの愛情が変化したのは、私が受験を間近に控えている時だった。


あの時の私は、何も出来なかった。


”あんな“事件を起こしてしまった後、タクに会えるわけがなかった。


しかし、タクの方からわざわざ私部屋に会いに来たのだ。


正直、嬉しかった。


もう、会っては行けないと思っていたから。