『あははははっ!』 何がおかしいのかわかんないけど、嫌。 なんかすっごく嫌! 『~~~っ…もうっ!』 痺れを切らして、文句でも言おうと口を開くとタクが私の口を塞いだ。 手じゃなくて、タク自身の唇で。 それを見て、ユウは呆れたように笑い、部屋を出て行った。 『可愛い…』 唇を離した瞬間、タクはクスリと笑いながら私の頭を撫でる。 いきなりキスをされ、挙げ句の果てに不意打ちで、可愛いだなんて言うから、きっと私の顔は真っ赤だと思う。 『タクの馬鹿……』