Darkness love1

ひ……、卑怯者ぉー!!


ゆっくりとジンの方を見ると、まだ眉間にシワが寄っている。


怖っ!


なんで、こんな状況にしてどっか行っちゃうかなぁ!?


「おい」


急にジンに声をかけられてビクッと肩が上がる。


「な、なに…?」


「お前、あの時何を言おうとしてた」


あの時?


ジンを見ると、ジンはもう怒っていなかった。