Darkness love1

その言葉に、私は首を横に振る。


「ジンが居れば怖くない」


そう言うと、ジンは頭を撫でてくれる。


「さっきちゃーん」


そんな中に、空気の読めない金髪猿が入ってきた。


そして、私たちを交互に見て、ニヤニヤし始めた。


「もしかして俺邪魔だった~?」


そんなことを言うリュウを、心底殴りたくなった。


「あれ?」


リュウがいきないり声を上げた。


「サキちゃんが、眼鏡外してる!」


え、何今更。


てかお前、昨日車の中で外してたの見ただろ。


「ほぇ~、眼鏡一つでこんなに変わるもんなんだなぁ」


「ちょっと、それどういう意味!?」


いつもの調子が戻ってきた私は、ジンから離れて怒り始める。