Darkness love1

「何があったんだ」


ジンは、鋭い目つきで私をみる。


リュウは、気を利かせてなのか、倉庫から出て行った。


「私は、生きていて良い人間じゃない」


それだけを一言、私は言った。


「どういう意味だ」


「そのままの意味だよ。私は生きていて良い人間じゃない」


「なんでだ」


ジンの問い掛けに、私は眉を下げ笑う。


「ごめんね?言えないや…」


言えないんじゃない。


言うのが怖いだけ。