Darkness love1

何を抱えてる?


わからない。


わからない。


自分でもわかんないよっ…!


「わ、かんないっ!記憶がないの…っ…」


そこまで言うと、ジンは眉をピクリと動かした。


「記憶がないだと?」


「ない、のっ!中学生の頃の記憶がないのっ!時々、思い出すけど断片的過ぎて、なんにもわかんないっ」


思い出せない。


あれ?


そういえば私…








自分の名前しか知らない…。