安心する貴方の温もり

ギュッー


そんな時、後ろから優しく抱きしめてきた。


顔を上げると、拓磨さんが優しく抱きしめていた。


「離してください。私はこんな人間なんです!拓磨さんには、似合いません!」


私が、どんなに抵抗しても拓磨さんは離さないどころか、強く抱きしめた。


「華柏は、綺麗です。華柏は、私を守ってくれました。ありがと。でも、今はゆっくりと休んでください。」


その言葉とともに、私は目を閉じた。


フワッー


拓磨さんの香りがする。


どうしてだろ…でも凄く心地良い。


「あれっ?ここは…」


見慣れない、天井があり不思議に思っていた。


「華柏、おはよ。起きるの早いんだね…」


隣にいたのは、拓磨さんだった。


私はびっくりして、布団から出ようとしたが拓磨さんがそれを止めてまた、戻された。


「今日も仕事休みだから、昼までこのままな。」


拓磨さんが甘えているのが、可愛くて