安心する貴方の温もり

「俺は、星月 瀧翔(ほしづき るか)。
お前の名前は?」


私は、嫌われると思いながらも名前を告げた。


「月神って、あのヤクザの月神の跡取り!?」


私は軽く頷いた。


「それにしてもあの女の子、無事だったかな?」


瀧翔も私の事忘れてなかったんだ。


何か嬉しいなぁ〜


でも、私は本当のことは話さない。


もう、誰も巻き込みたくないから。


その後、私は瀧翔に送られて家に帰った。


「「「お帰りなさいませ!!」」」


私は、部下たちの挨拶に軽く頷き


父の部屋へと足を運んだ。


「失礼します。」


私が部屋に入ると、父は難しい顔をしていた。


「華柏、よく聞くんだ。お前に、縁談の話
がきている。相手は、あの有名な…」


私は名前を聞いた瞬間、疑った。


何で、そんな人が私なんかを…


信じることが出来なかった。


「何で、そんな人が私を?」


どこかで会ったのかと、考えた。


でも、思い浮かばない。