「ちょちょちょおぉぉいッ!!!?
誰だし!!?Σ(゜ロ゜;)!!」


隣を見れば背が高く、和服を着て、薄い黄色の帽子を被った男が立っていた。


前髪が長く目を見えない、髭も生えている。


うっわ…。



「ん?ワシの事か?」

「いやあんた以外いないから!!!どう考えてもいないから!!」

「女ん子なんやから、もっと上品にしんしゃいよ。」



髭生やしてるお前に言われたくないわ。


「“お前”とか言うなや。一応めっさ年上やで。」

「心を読むなよ!?」

「(´>ω∂`)てへぺろ☆」

「( ´_ゝ`)」



………………………………………。



「待って!!おじさんが悪かった!!だから、その顔止めちくれ!!!」