海の花公園 -2人の場所-


うっ。

南くんがなかなか
顔を引っ込めてくれない。

その整った顔が
近距離で私に向けられている。


はずかしい~...



し、しかたないか...。


「...寝顔を見られて
恥ずかしかったんです...。」


しばらくの沈黙のあと、
彼がくすっと笑った。

「ははは、かわいいなぁ~。」