「じゃあ、今日はありがとう。」 「いえいえ!こちらこそありがとう! また、明日ね!」 「…うん、また明日。」 日比野さんを家まで送り、 来た道を戻る。 家まで割と時間はかからないけど、 何だかすごく遠く感じた。 「また明日ね、か…」 まだ決まったわけではない。 でも何となくそうだと思った。 俺の直感はあまり当たらないけど、 これは確かめに行くしかない。 ……。 数時間後、 俺は君と会えているだろうか。 あの場所で…。