しばらく歩いていた時、 隣にいた彼女が立ち止まる。 「ここがいい!」 俺達がいるのは、 真ん中に街路樹が立ち並んだ 海辺の歩道だ。 そこから見えるのは、 幻想的な色の空。 それを作り出している 沈みかけの太陽。 この港町ならではの光景だった。