? そう思っていたら、 日比野さんが少し離れた。 近寄って声をかける。 「どうした?」 彼女は周りを気にしている様だったが、 小さな声で答えてくれた。 「...いや、南くんの横を 私なんかが歩いちゃって、 申し訳ないなって...。 ごめんね?」 近くを見ると、 今朝俺を捕まえた女子たちが こっちをジロっと見ていた。 なるほどね。