―――パシャッ 綺麗だったから、 いつも持ち歩いている 軽量、小型の一眼レフで写真を撮る。 部活でも、プライベートでも使う 私の必需品。 輝く一瞬一瞬を収めては、 現像して、アルバムにしていくのが 趣味というか、楽しみというか。 もう何冊目に入っただろう。 「あ、学校」 私は急いでマンションの階段を下りた。