今度こそ焦る彼女の言葉を よそに口を開く。 「ちょ、ちょっと、麻里!「うん。見せてもらおうかな」 「え?」 目を見開いて ぽかんとしている。 正気に戻ったのか 一瞬、春野さんを見て 俯いてしまった。 その姿から連想されるのは 見事な汗マーク。 彼女なりに何か 考えているのだろうが、 すごくわかりやすい...。