少しびっくりしながら、 2人が俺を見た。 それでも そんなことないよ と 首を振る彼女を、 春乃さんが押し切る。 「愛ったら芸術センス抜群で、 何でもできるんだよっ! 今度見せてもらいなよ~っ!」 見せてもらう、か。 素直に見てみたいと思った。 彼女が創る作品を。 どんな思いで創っているんだろう。