「次元が違う? 誰が?」 素直に質問してみたものの、 予想通り麻里には呆れられた。 「も~、愛ったら~! 愛と南くんだよ! 別空間ってことだよ!」 別空間…。 教室を見渡すも、 南くんの姿はなかった。 皆同じ部屋にいるのになぁ。 無意識に、 角の席に目がいく。 そこに姿はなかったけど、 隣の席まで 光が射し込んでいた。