「……どうしたの?」 「……気のせいだ」 あ……。 たちまち、カカオの顔が不機嫌になる。 あー、せっかく優しい王子様だったのに……雰囲気がガラリと変わっちゃった……。 なんかゴメン、カカオ。 「ゴメンね」 「…………」 ダメだ、こりゃ。 しばらく機嫌直らないぞ。 そうこうしていると、食堂についていた。