あたし、『魔女』として魔界に召喚されちゃったんですが。





 あたしはひとり、ベッドの上で悶絶。


クッションを胸の前で力強く抱きしめることで誤魔化そうとしたんだけど、それを見ていた三人が、白い目だったのは、言うまでもない。


 
「まお、なにか勘違いしてないか?」


 
 カカオは若干ヒキ気味。


 アルバートにいたっては、分かりきった表情でどこかニヤニヤしてるし。


 なっ、なんだよ、もう!


 シュガーだって……ドン引きだし。


 みんなひどくない?


 どーせあたしは空気の読めない妄想野郎ですよーだ。


 あたしはいじけてそっぽを向いた。



「冗談だから」



 と、シュガーに慰められたけど、あたしはしばらくいじけていた。