疲れた体にムチを打ち、一歩踏み込んだ。 そしてボールを…あげた。 相手もあげるとは思わなかったのだろう。 反応が遅く相手コートにボールは落ち、優勝。 最後にボールをあげた時、足を捻ったのは気にしないでおこう。← 休憩も終わり、私が審判をする試合場所に行こうとした時。 「おい。」