それは、わかってるんだけど…
どうしたらいいのよー!!
「つ〜ばきちゃん!」
「わっ!!!」
突如現れた新城君に驚く
「あ、ごめんね、驚かせちゃった??」
あの、胡散臭い笑顔で新城君は謝る
「それで、なんか用?」
つい、冷たくなってしまう
「あ、そうそう!椿ちゃん今週の土曜日ヒマ??」
「ひ、ヒマじゃな「そうか、ヒマなんだ!よかった〜」
まだ私ヒマなんて言ってないけど!!!
いや、ヒマよ?ヒマだけど、ヒマなんて言いたくないじゃん!
「僕の家でちょっとしたパーティーがあるんだけど、来ない??」
ぱ、パーティー!?なんだその貴族のお遊びは!!
「い、行かな「ありがとう!来てくれるんだね!」
「いや、だから行か「中川さんも一緒においでよ」
「ちょっと、人の話を「18時からだからね!!僕の家わからないと思うから、大学集合にしようか!」
「だから、行かな「じゃ、そういうことだから!楽しみにしてるよ」
そう言って、新城君は去っていった
