「ちょいとお二人さん。イチャイチャしてるところ悪いんだけど私の存在忘れないでね」
あ…
そう言ったのは優香だ
「中川さん、ごめんね」
「イチャイチャするなら、別の所でしてください」
「い、イチャイチャなんかしてない!!!!」
優香はニヤニヤしながらそう言う
「そうだね、じゃぁ椿ちゃん、今日うちにおいでよ」
「行きません」
ってか、なんでそうなる!?
「お、そろそろ時間だ。寂しいけど、僕は次授業なんだ…またね、椿ちゃん」
そう言い残して、新城君は去って行った
はぁ…つかれた…
私と優香は次は空きコマ
ゆっくり休める
そう思っていたんだけど…
「ちょっといいかしら」
今度はなんなのよー!!
