カクレンボ

キーンコーンカーンコーン

きた。私のターン。

探ってやる。廃校にする理由。

昼休みになって職員室ががら空きになる
瞬間がチャンス。

おっと、まだ先生が何人か。

「─…はい、はい、そうです」

何か話し声が聞こえる。

「例のですか、あの…」

「はい…惨殺事件の…」

「犯人…?ですかぁ…」

惨殺事件…?あ、あったな そういうの
大分前だけど…ここ聖ルキアで…

「はぁ…はぁ、分かりました。
そういうことですね」

「では…一度昼食に行きましょうか」

ラッキー。出ていくみたい。

先生達が出ていった隙を狙ってうまく
職員室に入った。