ーー次々と過ぎていく景色を、ただ眺めていた。 バイクが止まった。 どうやら、青龍の倉庫に着いたようだ。 …でかい。 そして、意外と綺麗だ。 フワッ、 体が浮いたと思ったら、響にバイクから降ろされた。 乗せてきてもらった為、睨むわけにはいかない。 すると響は、それを悟ったように 「…フッ。」 軽く笑うと、 「行くぞ。」 言いながら、倉庫の入口に向かって、歩いて行く。