ジリリリリリリリリリリ.....。


「なんか 懐かしい夢をみていたような...。」


ふああぁ

大きなあくびを手でかくしながら
リビングへおりていった。


「ご飯できてるわよ!さっさと食べちゃいなさい!」

朝からうるさい母ちゃんの声が響く。

「うるさいなー。」

人差し指で耳をふさいだ。







「いってきまーす。」

ガチャ...。


「本当母ちゃんうるっさいんだから。」




学校へ行くと
机が一つ多かった。