「んっ………てか、ゆきのにお友達っているのかなぁー?」




「いないんじゃね?笑愛羅がいなきゃいつもぼっちじゃん 笑」




「そーだよねぇ!でも、感謝もしなければ貢いでもくれないんだよぉ?お金持ちなのに!ひどくなーい?笑」




確かに、私ん家はあなたの家よりよっぽど裕福ですけど、あなたに貢ぐお金は一円たりともありません。




「なになに?あいつどけちなの?笑あっ、そーいえばデートのときもいつもわりかんだったけなぁー笑 実は貧乏人だったりして!笑」




「えぇー!新事実!明日にでもみんなに言いふらさなきゃ!♡」




「えっ?でも、お前雪野の親友なんじゃなかったの?笑」




「えぇー?知らなーい♡あたしはイケメンと金持ちにしか興味ないの♡だからあんな奴と親友?ありえなーい!♡」





「うわぁー女子こぇー笑 まぁ、そういう愛羅好きだけどなー♡」




「なにそれー♡あいらぁーうれしいぃー♡」