何歳・・・だったかなんてもうわすれてしまった。



でもその事実だけは頭の隅っこにいつものこっている。





「結婚しようね、沙耶ちゃん。」







はじめてのプロポーズをしたであろうアイツはいまどうしているのだろうか。