先生、私の事殺したでしょ  ~再会編~


花菜「葵~、遅いよ」


花菜が生徒玄関の前で手を振っている  


私「ごめん、ちょっと寝坊した」


花菜「も~、来ないかと思ったよ」


真面目に心配してくれる花菜の顔を見て私は罪悪感にかられた。


私「ごめん、ごめん」


そんな話をしている時


先生「じゃあ、そろそろ出発するよ」


と、バスの前で先生の声がした。









                続く