紙飛行機にのせて…

がっこーをサボった。
サボって…

「にゃ?えーいっちゃん?今日も来たの?」


今日は、学校へ登校するはずだったが…
それよりも琴美を優先。


「え?ダメだった?」

「ううん!嬉しい♪」
琴美は、首を横に振った。



「だーれも、来ないから…」
「…!」


「あ、紗子姉は別だよ!」

彼女は、見舞う者がいない。
理由は…後々話すとして…


「えーいっちゃん!新曲!」

新曲?

「〜♪私の命は叫ぶ。
もうすぐ…」


気づいた。歌詞に…


「琴美!歌うな!」

「にゃ?ボツ?」
「うん…歌詞が、可笑しいし…」

「そう?」
琴美は、そのページを破った。


「ねぇ…私が死んだら、悲しむ?」

血の気が引きそうだった。


「悲しむに…決まってるだろ!」

「ありがと。えーいっちゃん^ ^」

「お、おう!あ、早いが、帰るな!」
病室を出ようとすると…


-カチカチ…

(え?)
音に気づき、バッ!と振り返ると…

彼女が…
喉に…カッターを…