『あなたから放たれる
優しい光を
みんなは毎日みてますよ』

「!!そっか。僕はみんなのために昼間の空にいたのか。」

レッキーは やっとわかりました。

「でも...
やっぱり1人でお空にいるのは さみしいな...」

『レッキー。良いことを教えてあげます。

そこにいる モグラ君も実は以前 昼間の星だったのですよ』

「えっ!?ホント?つくぼう!!!」

「..ごめんな、隠してて。オレも忘れてたんだけど、今 太陽の声を聞いておもいだした。。」

「そうだったんだ...でも、何で つくぼうは星の形をしてないの??」

太陽は 少し困って言います。

『レッキー。つくぼうは確かに星でした
レッキーが昼間の星になる前に私のてつだいを していたの
その後、レッキーのように地上におちて
自分がなんのために いたのか知って、自分で希望した モグラに生まれ変わったの』

「えっ。じゃあ..つくぼうは、もうお空に戻れないの?」