あれから5年の年月が流れ、夏が来た。 「こら!美鈴、どこ行くの!?」 「ちょっとそこまで~」 「何が"ちょっとそこまで~"よ!あんた、就活は大丈夫なの!?」 「大丈夫、大丈夫。何とかなるから。それじゃ、いってきまーす!」 「あ、こら!まったく・・・母さんからもなんか言ってあげてよ!」 「まあ、美鈴は母さん似だからねー」 「ハア?」