「やっぱり降りようか?壊れそうだし・・・」 そう言って降りようとすると、山縣さんは 「降り・・・なくていい」 そう言う。 「いや、でもこの自転車、私のだし・・・」 すると、山縣さんは、さっきよりも大きな声で 「降りないでくれ!!」 そう叫んだ。 びっくりしていると、山縣さんは、私に 「なあ、美鈴・・・には・・・彼氏とかいるの?」 そう聞いた。 私は、びっくりして 「いや、そんなのいないって!できるわけないって!」 そう答えた。