その先に居たのは、ロード。
「いやはや、悪いことをしたな。
続けてくれて構わないぞ⁇」
咳払いをしたロード。
もちろん、皆 顔を動かしたりすることもなく、ただただ一点を見つめているのに変わりはない。
「あー……1つ助言をするとすれば、向流のその右眼の包帯 怪我なんかじゃないから、外しても構わないぞ⁇」
背筋がゾクッーとした。
俺は常にとある理由で 右眼に包帯を巻き、右眼でモノが見えないようにしている。
言ったことがないのに、ロードは俺が右眼を隠している理由を知っているのか⁇
「辞めてくれ‼︎
頼む……頼むから、それだけは……‼︎」



