「辞めてくれ……頼むから、本当に……」
覇悪の顔を見つめ、懇願する。
「ん、ここで辞めるわけないじゃん⁇
あっ、ここでとりあえず予定を言うね⁇
爪剥がし、関節切り。
これを10週して、まだ吐かなかったら 2〜3回 電気椅子にかけます♪
それで吐かなかったら、また爪剥がしと関節切りを10週、その後電気椅子2〜3回。
これをずっと繰り返していくつもりだよ⁇
あー、でも もしその間に痛みになれちゃうようなことがあれば 違うのも入れていくかもね♪」
今までにない笑顔でこれからの予定を言った覇悪。
こいつ、辞める気ねぇな……。
「んじゃ、始めるよ⁇」
そう言って、小指を第一関節のところでペンチで引きちぎった覇悪。
「ぐあ"あ"あ"あああああぁぁぁぁぁ‼︎」
「ほらほら、まだ始まったばかりじゃない⁇」
そう言って、また薬指から親指へ。
左手から、右手へ。
第一関節から第二関節へと覇悪は引きちぎっていく。
すべての指がなくなり、手のひらだけの状態になった。
「reborn」



