辺りからは、感嘆の声。
「……信じてくれ、俺は 嘘なんかついてない‼︎」
パチンー、ドスンー
騎亜の鳴らした指の音で、俺の顔面に蹴りを入れる衛兵。
「……っ」
「不必要な発言は慎むこと。
ラチあかねーから、拷問すっか。」
覇悪がニヤーと笑う。
……そういや、こいつサディストだったな。
「ロードはどう思われますか⁇」
升麻がロードに話を振る。
「勝手にしろ。」
興味なさそうに答える、ロード。
待て、その返事だと俺は確実に……拷問コースなんじゃねーの⁇
「最後に問う、お前は本当にGreatのリーダー Jokerなのか⁇」
「そうだ、俺はJokerだ。」
騎亜は "やれやれ" といったポーズをとる。
「それを証明できることは⁇」



