何時までも雷志の胸で泣いていることを思い出して、俺は雷志に 「ありがとう。」 と気持ちを落ち着かせてくれた雷志に感謝を伝えてから、雷志から離れた。 雷志の顔が若干 赤くなっている……ような気がしたけれど、気にしないことにする。 「落ち着いた……みたいだな。 で、今回は何があった⁇ 大まかな話でいい。 後で 林猫にも、話を聞かれると思うから………。 だけど、少しくらいは俺も知っておきたいから。 向流がいいと思える範囲だけで、いいから。 聞かせてくれないか⁇」