桜龍の奴等


顔を赤くする彩葉……何⁇どうして 彼女がいるくせに他の女のこと気遣ってんの⁇……ますます、水無月君のこと 好きになっちゃうじゃん。

「琴、調子悪い⁇

なんか、顔 赤いけど 大丈夫⁇」

自分の思いが顔に出てしまっていた彩葉だか……鈍感な爽にとって 何一つ彩葉の感情は伝わっていなかった。

「……私は、大丈夫。

水無月君が さっき言ってくれたように思ってくれているのは嬉しい、だけど 友真は自分の彼氏が他の女子にそういうことをしたり 言ったりしていることを知ったら、嫌がると思うんだ。

だから、私のことは放っておいてくれていいよ。」