「彩葉がそう言っても、お前はそうしなかった。 だから、俺らもそうする。」 クソッー。 でも、確かにそうだ。 爽は、彩葉の"やめてっ‼︎"と言う声を無視したのだから。 そのまま、爽は校門まで連れて行かれた。 「乗るぞ。」 校門には車が1台。 次々と車に乗って行き、爽も乗せられた。