桜龍の奴等


友真は、倒れた爽を引きずりながらパイプのところまで運ぶ。

そして、爽をパイプにもたれさせ パイプと一緒に爽をロープで巻いて固定し、動けないようにした。

その完成の証に、爽の口にガムテープをはった。

「○○、喜んでくれるかな〜♪」

友真は、鼻歌に乗せながら そう言うと その場を後にした。